GROMACS 2020.7 リリースノート¶
このバージョンは2022年2月3日にリリースされました。これらのリリースノートは、|Gromacs|の2020.6バージョンからの変更を記録し、既知の問題を修正することを目的としています。
mdrun が誤った動作をする問題を修正¶
GPU LINCS で、まれに原子を間違った方向に移動させるバグを修正¶
LINCSのCUDA版には、必要な同期処理が不足しているため、共有メモリがまれに新しいデータで上書きされることがあります。これにより、シフトされた原子の最終的な座標にわずかな影響が出る可能性があります。
大きな制約からの逸脱に対する制約ポテンシャルの計算を修正¶
コード内の計算は、マニュアルに記載されている潜在力の記述とは異なっており、潜在力は線形ではなく、二次的に増加し続けていました。